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国際平和拠点ひろしま

東洋プラント株式会社(大学生によるSDGs取材レポート)

 

地元の声から始まった新たな一歩

東洋プラント株式会社は、創業当時は東洋車輌株式会社として設立され、主にトラックのボディ架装、整備、修理などを行う会社でした。しかし、ある時会社の新たな可能性を気づかせてくれる出来事がありました。それは会社の近所に住んでいる方からの「農業用の水門が壊れたから修理をしてくれないか」という依頼でした。当時は車輌を主に手掛けている会社だったので少し困惑したそうですが、地域の方々のためとその依頼を受けたそうです。そしてそれまで培った技術力を活かして修理を完璧に成し遂げたのでした!
この経験から、現在の経営理念の1つである「ものづくりを通じて地域社会に貢献できる会社にします」のとおり、会社として新たな一歩を踏み出したのです。現在は機鋼事業部を設立し地域の生活を支え、その経営理念を体現するとともにSDGsにのっとった活動を行っています。

熱く語るSDGs委員会の方々(社員7名で構成された委員会)

他人事にしないためのSDGsの取り組み

「自分には関係無いと思っている人に興味を」「”継続”こそ大切」という想いを持って、東洋プラント株式会社ではSDGsに取り組んでいます。「組織体制の強化」「環境保護」「労働環境の向上」の三点を継続し社内に広めるために、独自で取り組むのでは無く外部講師からヒントをもらいながら、社員一丸となって、<8:働きがいも経済成長も>をはじめとしたSDGsの達成に努めています。
5S(整理・整頓・清掃・清潔・躾)の取り組みでは、写真の様に器具の幅に合わせた収納スペースを作ることによって、同じ場所に戻すことを徹底させています。物を大切に管理することで余分な消費や生産を抑えることができ、結果的に無駄な物資やエネルギーの消費を抑えることに繋がると思います。一人一人が意識をすることも大切ですが、それを促すための環境作りも重要視されているのです。

 

皆さんは物を大切にすることができていますか?

未来を切り開く新たな事業

今後の活動として工場の際に発生する排水を活用した可搬型マイクロ水力発電機(※)の活用に力を入れていくということが、私たち取材者にはとても印象に残りました。工場で捨てる水を再利用するというこの水力発電システムは現在開発中であり、今後の計画進行を見守っていくと共に、この計画の成功を心の底から願っています。もし私たち学生側から何かサポートできるとしたらSNSでの発信が可能だと考えます。SNS発信こそ、SDGsを推進、継続、発展していく上で必ず大きな原動力になると確信しています。この排水を利用する水力発電システムの存在を広島、いや、日本全国に発信することが出来たら、地元から世界をより良くできるのではないでしょうか?

(※)移動可能な水力発電機

 

SDGsに対する熱い気持ちを断ち切らせない

取材者

池田華奈 ( 安田女子大学 2年)

小原崇聖( 叡啓大学 1年)

基本情報

東洋プラント株式会社

福山市東手城町1-2-37

084-945-2233

http://www.toyo-pnet.co.jp/

 

 

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